小学館 日本の歴史 日めくりカレンダー
最近、テレビや雑誌でも、日本の歴史に関するニュースが取り上げられることが多いように感じます。
例えば、学校の教科書に、聖徳太子のことをこれからは厩戸王(うまやどのおう)と教えるべきだ、とか、いやいや従来通り聖徳太子でいこうぜ、といった議論が話題になったり、ちょっと前にはアパホテルの客室に置かれた歴史に関する書籍が話題になったりしました。
また一方で、訪日外国人数は去年の時点で2400万人と過去最高を記録。2020年の政府の目標値としては4000万人と、これからも増え続ける予測となっています。
そういった環境の中、私たち日本人が外国の方々に日本の文化や歴史を紹介する機会は増えてくると考えられます。
そのような時代だからこそ、私たち日本人は自分たちの祖先が歩んできた歴史を学び、正しい知識を持っておく必要があるのではないかと思います。
そんな日本の歴史に興味を持つ第1歩として、じゃじゃん!
『小学館 日本の歴史 日めくりカレンダー』
を購入してみました!
外観
Amazonにて購入し、開封した具合はこんな感じです。
外のカバーをはずすと2色印刷のカレンダー本体が現れます。
大きさは縦9.9cm、横14.2cm、高さ4.6cm程度あり、分かりやすく言うと、スーパーで売られている一般的な豆腐ぐらいのサイズです。
主な特徴
日めくりカレンダーなので、1日1枚、毎日めくって使うのですが、その日に起こった歴史的に大きな出来事が紙の表と裏に記載されています。
例えば、8月2日は目安箱が設置された日であることが表ページに書かれており、裏ページには、徳川8代将軍吉宗が町民の意見を政治に取り入れるために設置したという、もう少し細かい説明が書かれています。
使い方案(僕の場合)
毎朝、起きたら日めくりカレンダーで今日の出来事を確認!
昔の今日起きた出来事に思いを馳せる!
と、そんなにゆっくりする時間はないため、サッと1分程度で見て、気になることやよくわからなかったことがあれば、昼間など時間のあるときに検索してみる。
まとめ
学童向けの学習マンガがベースなので、取っ付きやすさはあると思います。
1つ残念な点としては壁に掛けられない構造のため、机の上のような平坦面にしか置けないということですかね。
1年間は長いですが、気楽に日本史の勉強ができるかなと思います。
小学館版学習まんが少年少女日本の歴史 日めくりカレンダー (学習まんが 小学館版)
- 作者: あおむら純
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: 文庫
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