最近読んだ本の感想文。
今回はこちら。
ポプラ社
コミック版 日本の歴史52
戦国人物伝 淀殿
茶々(淀殿)の生涯を描いたマンガです。
およそ1時間で読めます。
あまりカリスマ性がなかった
ただいま放送中の大河ドラマ 真田丸でもこのマンガとよく似た性格で表現されていますが、とにかく秀頼のことで頭がいっぱい。
茶々のゴーイングマイウェイっぷりに周りの家臣もてんてこ舞い。
マンガにも真田幸村が登場しますが、幸村がどんな策士っぷりを発揮しようも、茶々がすべて台無しにする始末。
ただ、これまで壮絶な経験をしているため、単純に非難もできない可哀相な一面も見えます。